出撃せよ蒼嵐部隊!新規アクアフォース考察
- 2014/03/07
- 12:00
無限転生で追加されたアクアフォースのユニットについて
まったく書いてないことに気づいたので、
自分用のメモを読めるレベルにまとめなおして記事化しました。
■無限転生によるアクアフォースの追加点など
名称指定に新たに「蒼嵐」のカテゴリーが追加。
G3には新規追加のЯユニットを含めた3種のメイルストロームが
蒼嵐に属しており、G2以下は無限転生にて追加されている。
だが、蒼嵐で縛られる部分はあまり多くなく、
動きも攻撃回数を稼いでVの性能を引き出すという
根本的な動きも変わっていない。
ただ、メイルストローム専用の新FV、れもねーど互換のクラゲ兵などが
細かい動きの補助ができるようになっており、
メイルストロームЯの性能の高さから対応策は考える必要があるデッキだろう。
依然として呪縛には滅法弱いので、使用者側としては、
呪縛対策が必須なのに変わりはないが、
呪縛に強く現環境でも通用するグローリーメイルストロームが
新FVによってサーチしやすくなっているので、
微妙ながらも呪縛耐性の向上にはなっている。
以下に、無限転生で追加されたカードをある程度考察してみた。
■蒼嵐水将 リュサンドロス
■蒼嵐水将 スピロス
リュサンドロスがG3のパワー10000。
スピロスがG2のパワー9000。
再スタンドのスキル持ちで、発動条件が色々ややこしいが、
・戦闘が1回目、もしくは2回目限定
・自軍のVがアクアフォースのG3である
・Vへのアタック終了時
上記を満たしたときに初めて発動できる。
さらにコストがECBで、蒼嵐指定がある。コスト自体はCB1と高くはないが
VがCB1で得られる能力が非常に高いため、こちらで使うべきか迷うところ。
ベネディクトやタイダルアサルトと比べると
再スタンド時にパワー減少がない点が大きな違い。
■蒼嵐水将 グレゴリオス
■蒼嵐水将 ヘルメス
グレゴリオスがG2のパワー9000。蒼嵐指定のバニホ互換。
ヘルメスがG1のパワー7000。蒼嵐指定のケイ互換。
攻撃回数指定もなく名称条件さえ満たしていれば
高パワーアタッカーとして使える。
ブレイブシューターにあった攻撃順番の制約がなくなるため
名称指定が満たせる構築なら最優先で採用されるだろう。
■機動戦艦 ケートス
G2のパワー9000。
手札のアクアフォースのG3を相手に公開することで、アタック時パワー+2000。
攻撃回数指定もなく、名称指定もないため
パワー12000アタッカーとして非常に使いやすいユニットの一種。
手札内の情報を晒すことにはなるが、ドライブチェックで見えたカードや
エリック、マリオスなどですでに公開領域になっているG3を使えば
まったくリスクはない。
■蒼嵐戦姫 クリスタ・エリザベス
G1のパワー7000。
ブーストした攻撃が相手Vにヒットしたときに、蒼嵐指定のECB1を支払うことで
『手札』からアクアフォースを一枚Rにコールできるというもの。
特にスペリオルコールで有用なスキルは見あたらないため、
単純に攻撃済みのRに上書きさせることで攻撃回数稼ぎなどを狙うことになる。
Vのスキル発動のためや、終盤の詰めなどで使うなどが考えられるが、
CB消費に対するリターンが少ないので、現状のカードプールだと
採用の優先度は低めに感じる。
■蒼嵐兵 テンペスト・ブレーダー
G1のパワー6000。
R登場時、他の名称「蒼嵐」ユニットにパワー+3000できる。
単体アタックが多いアクアフォースではパワーアップはありがたいが、
対象に名称指定がある点、登場時のみという点から若干使いづらさが目立つ。
■哨戒遊泳のクラゲ兵
G1のパワー5000。れもねーど互換。
登場時、SB2でCB2回復できるもの。
ソウル補充手段はほとんどなく、ソウルを消費するスキルは、
ほとんど性能が同じペンギン兵のみで、配置する場所も同じなので
1ドローを取るか、コスト回復を取るかになる。
構築次第ではCBの消費量が変わりやすいので、そこと相談になる。
■蒼嵐候補生 マリオス
G0の先駆ユニット。パワー5000。
ブーストした攻撃が相手Vにヒットしたとき、その攻撃が3回目以降なら
ノーコストでデッキトップ5枚をチェックし、名称「メイルストローム」を
1枚手札に加えることができる。
攻撃回数、サーチ先の制限はあるが、ノーコストであり、
エリックと違い、ソウルへ行くこともないため複数回の使用も可能。
G3ライド事故回避策としてはエリックに比べると、攻撃回数を満たさないといけないので
少々リスクは伴うが、それに見合った性能を持っている。
■蒼嵐護竜 アイスフォール・ドラゴン
アクアフォースのクインテット。
G3を多めに積むことが多いアクアフォースでは
考え無しに採用というわけにはいかなさそうである。
CB消費の点でも調整が必要。
CB1で手札5枚分稼げるわけだから弱いわけがなく
採用できそうなら従来の完全ガードと配分を考えて
枠を分け合っていきたいところ。
■マリンフォール・ドラゴン
パワー10000のV向けG3。3回目以降に自軍のアクアフォースユニットが
アタックをするたびに、自身のパワーが上がっていくという変わったユニット。
また、注目すべきはLBスキルで、5回目以降の攻撃という少々厳しい条件があるが、
ヒットの有無に関係なくコスト無しで2枚ドローができる。
攻撃回数をどうやって稼ぐかという点がかなり重要になり、
アクアフォースへの理解度が高いレベルで必要になってくるので
アクアフォース入門としてはかなり良いカードではないだろうか。
■とりあえず仮組みデッキ
G3 9
4 メイルストロームЯ
2 グローリーメイルストローム
3 メイルストローム
G2 12
4 ストームライダーバシル
4 グレゴリオス
4 タイダルアサルト
G1 12
4 ストームライダーエウゲン
4 ヘルメス
2 パスカリス
2 アイスフォール
G0
蒼嵐候補生マリオス
☆6 引6 治4
いつもの仮組みデッキ。
攻撃回数確保をかなり重視したので、あまり工夫した構築ではない。
ここからペンギン兵かクラゲ兵、自爆互換の必要性などを見ながら
調整することになるだろう。
- テーマ:カードファイト!! ヴァンガード
- ジャンル:ゲーム
- カテゴリ:アクアフォース
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